本園は平成22年4月に認可外「すまいる保育園・学童」としてスタートし、平成29年4月から地域型保育事業所　「すまいるほいくえん」として認可を受け6年目を迎えました。

保育理念として「心温まる家庭的な保育を実践し、生きる力の基礎を培う」を掲げ、子どもの心に寄り添い、ゆったりとした時間の流れの中で、保育者主導の保育ではなく、子ども達の主体性を大切にし、一人ひとりに合ったのびのびとした保育を進めています。
子ども達が「保育園って楽しい！」とドキドキワクワクしながら通えるような環境作りを職員一丸となり行ってまいります。

保護者や地域の方々と連携を深めながら、保護者が安心して子供を預け、子ども達が毎日、笑顔で楽しく過ごせるように子どもたちの
“未来を広げるお手伝い”を全力でしていきたいと思います。

～子どもの健康な心と体を培う～
【1】優しく愛情を持って触れ合い、温かな人間関係を構築しながら安心して子ども達が園生活を送れるようにする。
【2】元気の源である食事（食育）を通して、いただくものに感謝できる心を養い健康の増進を図る。
【3】子どもの身体について常に観察する中で、一人一人の幼児に合った適切な援助を行い、自分でやろうとする意欲を育てる。
【4】保育士が仲立ちとなり、友達との関わり方を伝え、相手の気持ちに気づかせていく中で思いやりの心を育てる。
【5】子どもの気持ちを尊重し、温かく見守りながら愛情豊かに応答的に関わり、進んで話そうとする意欲を育てる。

～保育環境の充実を図る～
【1】保育室の環境は、子どもが健康安全に生活できるように、常に清潔に整え、豊かな感性が育つような環境を構成する。
【2】地域の自然環境を活かし、地域の施設や地域の人々との温かい触れ合いの中で豊かな人間関係を育む。

～家庭の連携を密にし、保護者と共に幼児の育ちを支える～
【1】保護者との信頼関係を築き、保護者が安心して預けられるよう支えていく。
【2】保護者が子育てに自信がもてるよう適切な助言を行い、子どもの成長に気づき子育ての喜びを感じられるようにする。
【3】全職員で一人一人の幼児の実態を共通確認し、保護者との相互理解を図る。